業務系システム開発の実例

当社ではお客様と密接な業務ヒアリングを行う事により、ご要望に沿ったシステム開発を行っております。

また、現状分析を行い業務内容の精査をする事で、より大きな効果が得られるように業務改善点などを挙げシステム作りをしております。

現在構築しているシステムとしましては、生産管理システム、受発注システムなどがあります。

お客様が行っている業務ノウハウをより使い易くする為、システムのヒアリングを行う際には現場で作業している担当者にもお話を聞き、システムへ反映出来る部分の検討や構築方法にも携わってもらっています。

業務分析や要件定義に力を入れシステム構築のお手伝いをさせて頂いております。

システム構築についてはお客様主導で行う事により、効果的なシステム作りをする事が出来ます。他人任せのシステム作りではなく、お客様と共に行うサポート姿勢を提供しております。

 

最近行ったシステム機能の事例としましては、「発注情報一覧のFAX送信/メール送信」があります。

作業担当の方と共にヒアリングし帳票フォーマットや出力データ、そして出力方法の検討を行い、ご要望に沿ったシステム構築を致しました。

発注一覧表では、主に製品製造に必要な部品情報を発注先(仕入先)毎に作成します。

一覧表に載せる情報としては、

 ・発注先(仕入先)の情報

 ・注文する部品の情報として品番や名称、型番

 ・数量

 ・単価

 ・金額

 ・総計金額

 ・納品する納期

などを明記します。

上記以外に必要な部分としましては発注先(仕入先)の情報登録があります。

住所は勿論の事ですが送信方法として「FAX送信」・「メール送信」・「送信なし」を選択可能にしました。

「FAX送信」と「メール送信」は発注一覧表を作成したのち、発注確定をしたものを選択して設定している送信方法に沿って送信する仕様にしております。

これはお客様たっての要望で、「電話連絡を行う事なく発注業務をスピーディーに行えるようにしたい」との事で構築致しました。

また、補足として仕入先によっては「FAX送信」や「メール送信」を受けない所もある為、「送信なし」の選択肢を追加し個別対応も行えるように致しました。